遊びの達人遠藤さんに、桑を原料にした紙漉き体験会を開催していただきました〜!
まずは桑の枝を釜で茹でして、バナナのように皮を剥く作業から!ズルっとめくる感覚が気持ちよくて、みんな夢中になっていました!
剥いた皮はさらに茹でて、木槌で叩くとさらに粗皮が剥け、繊維状になります。パルプと混ぜて水に溶かしたものを専用の木枠ですくって形をつくり、アイロンをかけて完成!
あわーい薄緑色の和紙ができました!
今回の紙はのりが入っていないため、水に溶けるとのこと。昔、忍者が秘密の文章を書いて相手に送り、読んだ人はそれを残さないように水に溶かしていたそうで、「忍者紙」とも呼ばれていたそうです!おもしろいですね☆
今遠藤さんが畑でトロロアオイを育てていらっしゃるそうで、それを混ぜて作ったら溶けない和紙ができるそう!そちらも作れるかも?!お楽しみに♪
日暮れが少しずつ早くなってきていて、少しずつ秋に近づいている感じがします!
毎年恒例秋の畑づくりなどもスタートします!今年は何ができるかな!♪